究極のわらび餅探しの旅

葛餅でも求肥でも寒天でもない、わらび餅の食感が好きすぎて、美味しいわらび餅を求め出会ったわらび餅の記録ブログ

そもそもわらびって?

わらび餅のわらびってなんだ?

 

 

わらびもち(蕨餅)は、デンプン砂糖から作る和菓子

原料としてワラビの根から取れるデンプンである

わらび粉が使われたため、この名がついた。

(すぐウィキる)

 

あのもちもち感はお米にも通じる

でんぷんってことね~

それも山菜のわらびの根から取るってすごいね

山菜にでんぷんを含んでるイメージすらなかった

知るって大事だわ

 

 

わらび粉はワラビ地下茎を叩きほぐして洗い出し、精製したデンプンであるが、同様の方法でクズの肥大した根から得られるデンプンの葛粉以上に原料の採取や製造に手間がかかり、収率が悪いので、現在では製造者が非常に少なくなっている。

全て手作業の場合は10kgのわらび根から70gほどしか、わらび粉は抽出されず、しかも厳冬の時期に根を掘り何度も冷水に濾し、粉にまで精製する手作業に計十数日を要する。

 

 

 

10kg

たったの70g!?

(°Д°;≡°Д°;)

めっちゃ希少やん。。。

と思ったら。。。

 

 

そのため、現在のわらびもちは、わらび粉の代わりにサツマイモタピオカから取られたデンプン、あるいは葛粉を主材料にして製造したものがほとんどであり、本物のわらび粉だけで作ったわらびもちは希少な高級品となっている。

その他のデンプンのものは無色透明で涼しげなものであるが、本来のわらび粉だけのものは茶色がかったものとなる。

本蕨を使ったタイプのものは冷蔵庫で冷やすと固くなったり色が変わってしまうため注意が必要である。

 

 

 

本物のわらび粉で作られたものほど貴重なのね

どう違うのか食べてみたいなぁ~

記憶のわらび餅はどうだったかなぁ